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自ら考えて動いて学ぶなかで一人前のコンサルをめざす

考える仕事がしたい+人のあたたかさ=IGPI

大学3年時、まわりの同級生と同じように就職活動を行いました。いくつかの企業を回り、話を聞くなかで感じたのは、このまま就職するのはもったいないのではないか、ということ。こんなに多くの企業の人に会って話を聞けるのは就職活動中だけです。なにより私自身、やりたいことがかたまっておらず、自分の考えを伝えるのも上手ではない。考えた末、大学院に進学することに。在籍していた学部には、学部4年生から修士1年として進めるコースがあったのです。2年間の大学院生活は長いけれど、1年間であれば、社会に出るまでの猶予期間としてちょうどいい。ただ、同級生より1年遅れてしまうことに焦りはありました。だからこそ、絶対、負けたくない。納得できる就職先を選ぼうと決めたのです。
 大学院には社会人の方も多く、いろいろと話を聞くと、日本企業の多くは、就職して1~2年は「考える仕事」をしていないことがわかりました。やりたいことはまだ見つかっていなかったけれど、漠然とながらも「自分の頭で考える仕事をしたい」と思っており、自立志向も強かったことから、進むべきは外資系企業かコンサルファームと定めました。
 数社のインターンを経験し、最終的にIGPIを選んだ決め手は「人」です。私たち若い世代の考えることに興味をもってくれ、厳しいながらも育ててくれそうな人の温かさを感じました。インターンでのグループワークの際にも、いろんな社員の方が顔を出し、こちらからの質問にも的を射た回答をしてくれたのが印象に残っています。また、扱う案件が多様で、それらにチャレンジできる機会が非常に多くあることも後押ししました。


仕事に対する意識を変えた上司のひと言

IGPIでは、新卒であっても現場の最前線に立ちます。私の場合、1ヵ月間の新人研修が終わると、北海道に本社を置く企業の全社改革プロジェクトに加わりました。それを4ヵ月ほど経験すると、次は事業再生・M&A業務に携わり、それが終わると、また次の案件へ。願っていたとおりの「考える仕事」ではあったものの、当時はわけがわからず戸惑うばかり。追いつくのに精一杯でした。
一体、今、何が起きているんだろう? 自分は何ができて、どのようにプロジェクトに関わっていけばいいんだろう? 自分が存在する意味を考え、プレッシャーを感じる日々。そんなときに上司から言われたのが、「理解する努力を怠るな」ということ。言葉の表面的な意味だけでなく、なぜその人がその言葉を発したのか、その背景にまで思いをめぐらし考える。そうすることで初めて本質的な理解ができる―――。
見透かされたような指摘にハッとしました。追いつくのに必死すぎて、きちんと咀嚼していなかった自分。「考える仕事がしたい」と言っていたのに、考えていなかった自分。ヘコみました。
でも、それをきっかけに奮起。打ち合わせでの議事録をとる仕事も単なる作業として行うのではなく、細かいところまで理解しようと考えて取り組むようになりました。おかげで、チームの中で誰よりも案件の進行状況を把握し、「まだ○○の論点が残っているので、検討すべき」といった有益な発言もできるように。上司からも次第に信頼され、上流の仕事を振ってもらえるようになったことで、仕事に対するモチベーションも上がりました。


厳しくもやさしい上司とチームに恵まれて

コンサルファームに代表されるような「考える仕事」は、簡単なものではないとつくづく思います。まず、考えるには体力と精神力が必要です。次に、どんな内容であれ、相手に伝える勇気も必要。そして、それを裏付けるために、リサーチする努力も必要。正直言って、大変な仕事です。
考えることを怠けていると、上司から指摘を受けることもしばしば。でも、それは、IGPIならではの教育姿勢なのだと理解しています。たとえば、クライアントが新規事業に挑もうとしているとき、やるべきなのか、やめるべきなのか。明瞭な根拠とともに、はっきりと提示するのがIGPIです。誰もが納得する課題解決を図るためには、コンサルタントは一つひとつのファクトを積み上げ、論理的に思考していかなければなりません。まさに今、私はその訓練のまっただ中。ときに厳しい言葉もありますが、私の力を引き出そうとしてくれる上司やチームの温かさを実感しています。壁にぶつかって、悩んで、もがいて。でも、ここぞというときには、そんな私をしっかりフォローしてくれる。だからこそ、早く一人前のコンサルになって、もっといろんな案件に取り組んでいきたいと思うのです。

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