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多様な経験をする中で、本当にやりたいことが見えてくる

プロフェッショナル経営者が求められる時代

会社経営をする家族の影響から、物心がついたころから経営や起業に興味があったため、大学卒業後は若いうちから経営に近い立場で働く機会のあるインターネット系ベンチャー企業に入りました。入社後は、経営企画部門に配属され、M&Aを中心とした経営企画業務を担当しました。様々な買収候補企業を見て、買収後のマネジメントの課題や後継者問題を知る中で、外部から招聘されて経営を担えるマネジメントのプロフェッショナルが今後より求められるようになる、自分もプロフェッショナル経営者を目指そうと思うようになりました。転職活動時には、一般的なコンサルティングファームも検討しましたが、事業と財務の両面を支援領域に持ち、戦略策定から実際の現場での実行支援までを全てカバーするファームは、なかなかありませんでした。そんな中、幅広い業界・フェーズの企業経営にハンズオンで深く関与し、自ら経営に参画する機会もあるIGPIに魅力を感じて、入社を決意しました。
 IGPI参画後の1年目は、製造業、ゼネコン、広告・情報サービス業など幅広い業界の企業に対して、中期経営計画策定、M&A戦略策定、新規事業開発などのコンサルティング業務を経験しました。様々なプロジェクトの中で、前職では経験できなかった規模の大きさ、戦略や計画に要求される粒度、大企業の方々の動き方を学ばせていただきました。中には前職と似た種類の仕事もありましたが、プロフェッショナルとしてクライアントからフィーをいただいてアウトプットを出すとなると、より高い緊張感が伴います。資料作成1つとっても、お客様に一番正確に伝わる言葉を吟味し、頭をフル回転させながら、何回も見直して研ぎ澄ませていきます。そのようなプロジェクトを通して、プロフェッショナルとしてのマインドや真剣勝負の姿勢に触れ、足腰が鍛えられたと感じています。


ハンズオン経験で、企業を捉える視点が変わった

入社して半年くらいのタイミングで、理化学研究所発のアグリバイオベンチャー企業の投資案件を担当し、その後、COO(最高執行責任者)として経営に参画させていただくことになりました。もともと常駐型のハンズオン経営支援をやってみたいと希望していましたが、これほど早くその機会が巡ってくるとは思ってもいませんでした。
 元理化学研究所の研究者が発見した技術シーズを事業化するために、事業・財務の戦略策定から始まり、プロダクト開発、マーケティング、営業、資金調達、人材採用、広報など研究開発以外のすべての業務を担当しています。実証試験やヒアリングを繰り返し、製品化して販売にこぎつけるまでに1年程かかりましたが、商品が売れ始め、現場でユーザー様の声に触れたときには、非常に感慨深かったです。
 今思えば、前職での経営企画やM&Aの業務では、財務上の数字や表面的な定性情報を中心に企業を捉えてしまっていました。ですが、自ら現場に入ると、0から数百万円の売上げを立てることがいかに大変かということが身に沁み、企業活動にはいろいろな人間の動きやドラマがあることも実感しました。苦しんでいる企業にも、成長している企業にも、それ相応の理由がある。以前に比べて、その背景を現場レベルでイメージしながら、立体感を持って会社を捉えられるようになったと感じています。
 現在は、自ら策定した計画が少しずつ実行されている一方で、目指している絵姿やスピード感と実態との間に大きなギャップがあり、試行錯誤の日々が続いています。理想像に近づけなければならないという焦りや憤りが、現在の自分の原動力の一つとなっています。当面は目の前の仕事にコミットして、担当する投資先の企業を成長軌道に乗せて結果を出したうえで、将来的には企業再生やグロースフェーズなど、様々な企業の経営に関わり、さらに視野を広げていければと考えています。


キャリアに迷っている人にこそ、IGPIを勧めたい

企業経営には、事業や財務だけでなく、法律、税務、会計、労務など幅広い分野の知識が求められます。何も知らないまま、経営の現場に飛び込むと事故を起こしかねません。それぞれの分野のプロにならなくても、少なくともある程度の勘所を持つことが大切だと思います。IGPIでは、ベンチャー投資から大企業へのコンサルティング、企業再生など、幅広い業界やレイヤーでの業務を経験できるのが最大の特徴であり、その中で経営に必要なスキルや勘所を磨くことができます。
 また、社内にさまざまな産業の経験者、弁護士、会計士、税理士など、多様なバックグラウンドのプロフェッショナルが揃っていることも魅力だと感じています。それぞれ必要な局面で気軽に相談できますし、マネジメントのプロとして経営者、CXO、起業家など経営に携わることに関心が高い人が多く、刺激になります。
 新卒の就職活動を控える学生の方々にとっては、外部から見ているだけでは会社で働くリアルなイメージが持ちにくく、やりたいことも明確にし辛いかもしれません。IGPIで多様なメンバーと接し、幅広い案件に取り組むことで、自分にとって本当に興味を持てることが見えてくる可能性があります。キャリアに迷いがあっても、経営全般に関心があり、経営人材になりたいという思いがある人にこそ、勧めたい職場だと思います。

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