MENU

ビジネスでの成果という本質的な価値へのこだわりに共感してIGPIを選んだ

インターンシップで実感した本質的な価値へのこだわり

大学では経営工学を学び、ビジネスやその仕組みには興味があったものの、当時はやりたい事業が明確になっていたわけではありませんでした。ただ、子どもの頃からJAL、シャープ、東京電力、東芝など、所謂安定と思われていた大企業であっても急に経営が傾く事例を見てきたので、会社に依存した仕事選びには危機感を感じていました。そのため、私は「個」として自立した力をつけたいと思い、コンサルティング業界を志望するようになりました。その中でも、やりたいことが見つかった際に、自ら動き出せるようにと実行支援に強みを持ったファームに特に興味を持つようになりました。
 就活を始めた当初はIGPIの名前を知らなかったのですが、たまたま研究室の先輩に勧められて説明会やインターシップに参加してみると、他のファームとの違いは歴然としていました。たとえばインターンシップにおいて、他のファームでは「ロジック」に関する指摘が大半だったのですが、IGPIの社員からはロジックの指摘はさることながら、「それって本当に売れるの?」と何度も問いかけられました。確かにきれいにロジックを積み上げても、本当に売れると思えるアウトプットでなければ、おそらく実際のビジネスでは上手くいかないでしょう。そう考えると「本当に売れるの?」という問いは、キレイな絵を描くだけではなく、その先のビジネスの成果を見据えた本質的な問いだと感じました。インターンシップなどで直接接した社員の指摘の観点からも、本質的な価値にこだわりを持っている会社だということを強く実感したことが入社への大きなきっかけとなりました。


会社が変わっていくことを実感してこそ、本当のやりがいがある

入社後に最初に担当したのは、自社グループ傘下の交通事業会社の案件です。想像していた「クライアント向け」の仕事とは異なりましたが、実際にやってみると非常に面白く、会計士の下で財務や管理会計をみっちり学ぶことができました。しかも4カ月目には、M&Aの事業計画策定やバリュエーションを丸ごと任せてもらいました。それほど大きな金額ではなかったとはいえ、通常であれば入社間もない新人に企業価値算定をさせるのはリスクがあると考えると思いますが、IGPIにはそれを補って余りあるほどのプロフェッショナルがいること、何より外部のアドバイザーとしてではなく、自社グループの事業会社だからこそ与えてもらえたチャレンジングな経験だと感じています。結果として、アドバイザーとしてM&Aに携わるよりも圧倒的にリアルさ、手触り感を感じることができました。
 また、2年目から携わった老舗食品メーカーの再生プロジェクトも特に印象に残っています。再生現場ですので、コスト削減によって早急に利益体質に変えていく支援をしていましたが、売上高の減少が続いているという点が大きな課題として残っていました。そこで、営業改革を主導することになったのですが、現場では、営業マンが競い合っているわけでもないのに属人的な営業が続いていたり、商品ごとの利益も見ないまま営業をしていたりと、営業のやり方を全面的に見直す必要がありました。私は営業全体のベースアップを図るべく、商談資料や準備のためのツールを整備して、全国への展開を試みました。しかし、それだけではこちらの意図も伝わらなければ、ツール活用もしてくれないだろうと思ったため、全国の拠点へ説明に廻り、担当者1人1人とも対面で協議をすることで、改革の落とし込みを実施しました。時間も体力も要しましたが、そこまでやることで初めて現場の温度感を感じることができましたし、皆に納得してもらった上で営業のやり方を変えることができました。さらに嬉しかったのは、クライアントにとっての顧客から「すごく変わりましたね」という反応が返ってきたことです。IGPIでは、紙のアウトプットに価値があるのではなく、クライアントが実行して成果が出ることに価値があるという考え方をします。クライアントだけでなく、対外的にも認められるだけの成果が出せたことを実感できた瞬間でした。
 学生時代にコンサルタントの方に仕事のやりがいは何かと質問すると、「クライアントから感謝されることだ」という答えがよく返ってきました。しかし、IGPIで働いてみて私が感じたのは、フィーを頂く上でクライアントから感謝されるのは当たり前であって、我々の支援によってクライアントに実際に動いていただき、会社が変わっていくことこそ、本当にやりがいがあることだということです。


一般論に引っ張られずに、自分に合うファーストキャリアを選択して欲しい

幅広い案件を見たいと希望したところ、2年目からは複数プロジェクトを兼務するようになりました。兼務は大変ですが、優先順位をつけて仕事配分を考えたり、それぞれの状況を比較しながら俯瞰的に物事を見たりする良い訓練になっています。このように柔軟に要望を聞いてもらい、自由度の高い働き方ができることは、IGPIの良さだと思います。ゆくゆくは専門領域を持ちたいと思っていますが、当面は多様なプロジェクトで経験を積むことで、経営全般を広く理解できる人材に成長できればと考えています。
 現在、採用活動も担当し、学生の皆さんと接していて感じるのは、就職人気ランキングや業界の一般論的なヒエラルキーに引っ張られてしまう傾向があることです。同じ業界であっても各社の特徴はそれぞれ違いますし、「経営」に関わるプロフェッショナルファームを考えると、コンサルティング業界だけではなくもっと広い領域が広がっている。それらを理解した上で自分に合うファーストキャリアを描いていって欲しいと思います。その中でIGPIは「経営」を知るにはうってつけの環境だと思います。特に企業再生では経営全般を見渡すことになりますし、「個」として戦略から実行まで一気通貫で経験できる場は非常に貴重だと思います。また、手を挙げれば任せてくれる機会も多いので、「経営」について学びたい人、自分でガンガン動いていける人、主体性のある人にはきっと刺さるはずです。

Member一覧へ戻る

PAGE TOP