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戦略策定に留まらず、人を動かし組織を変える力を身に付けたい

「合理と情理」というリアルな言葉が刺さった

大学時代は情報工学科でデータ解析関連の研究をしていました。周囲の人たちは9割が大学院に進学しましたが、私自身は日々PCに向かって研究しているよりも、人と関わりながら仕事がしたいと考えていました。幼少期に両親がサラリーマンを辞めて起業したため、立ち上げから軌道に乗せるまでの苦楽を横で見て、「経営」というものに対して漠然と興味を持っていたこともあり、経営者としてのスキルを学びたかったのです。そこで社会勉強も兼ねて、色々な業界や会社の説明会やインターンに参加しました。
 ロジカルシンキング・財務知識等の基礎的なスキルが得られ、幅広い業界に関与できるコンサルティング業界に絞り込みましたが、IGPIを選んだのは、説明会で聞いた「合理と情理」という言葉が心に刺さったからです。両親が日々の営業活動・部下のマネジメント等において合理では割り切れない部分で苦労する姿を見てきたので、情理も重視しなくてはならないというメッセージに非常に共感できたため、入社を決めました。


発言しなければ、価値がない

入社後1年目はローテーションで、外食、アパレル、卸など、様々な企業の案件を担当しました。大企業の新規事業立案よりも、中小企業の戦略策定や経営が傾いたときの支援に興味があったのですが、早くから事業再生や、地方の中小企業でのハンズオン支援など、希望していた経験ができたことにすごく感謝しています。
 ただ最初の頃は、財務や事業の勉強もしたことのない自分に何ができるのかと自信が持てず、ミーティング中も無言で議事録をとっているだけでした。すると、「発言しないと、価値が出せないよ」と先輩から指摘されたのです。それ以降は受け身の姿勢で仕事していたのを、自発的に考えて動くように意識しました。手始めに、会議中に必ず1つは意見を言うことを自分に課しました。それを繰り返すうちに、新人の自分の発言に対しても、真摯に向き合ってくれることがわかり、徐々にではありながらもお客様の本音を引き出せるようになりました。


国内外で通用する普遍的なスキルが身に付く

これまで経験した案件の中で特に印象深かったものは、1年目に経験したアパレルメーカーの再生案件です。経営を立て直すために、20個程度の細かな施策を積み上げて営業黒字に持っていくプランを策定したのですが、その一部の施策の検討・立案から実行支援まで、1人で全て任されたのです。通常の企業では、新卒1年目は単調な作業をこなすことが多いと思うのですが、自分で分析し準備した上で、クライアントの社長や部長に意見をぶつけて、一緒に打ち手を考えていくのは、やりがいがありました。自分の提案にお客様が賛同してくださっただけでなく、翌週現地に行くと、その施策を実行するための会議の予定がすでに組まれていて、本当に動き出していることがわかった瞬間は何とも嬉しかったです。
 その後、再生以外の案件も経験したいと希望したところ、スウェーデンに4カ月常駐してM&Aを支援する案件にアサインされました。英語は流暢ではなく、カルチャーも考え方も違う海外案件とあって、最初は身構えていたのですが、現場に行ってみると、言葉が違うだけで、物事の考え方も分析の方法も同じ。お客様との接し方もそれほど変わりません。海外でも通用する普遍的なスキルを身に付けられているのだと自信を得ることができました。


理不尽さのない文化だから、自由にチャレンジできる

IGPIは文化的に働きやすい場所だと感じています。何でもチャレンジしていい、役職問わず誰にでも好きに質問していいという風通しの良さがあります。会社員になると、正しいはずなのに、上司の趣味に合わないからという理由で怒られたり、意見を採り入れられなかったりするものです。IGPIでは、共通言語であるロジックを戦わせて対等に議論ができるので、そういう理不尽さを感じたことは一度もありません。先輩や上司に議論で勝てないこともありますが、説き伏せられて完全に納得した状態で作業に入れます。また、最初のうちは言い負かされるばかりでも、何度もチャレンジするうちに議論の力がついてきます。
 事業再生だけでなく、新規事業、大企業の戦略立案など幅広い分野の案件を通じて、経営人材に必要なスキルを網羅的に学べるところもIGPIの魅力です。私はIGPIでの経験を踏まえて、両親の会社を継ぐというキャリアプランを描いていますが、そのためにも、経営人材としてのスキルをもっと磨きたいと思っています。特に、人・組織を動かす力はまだ足りないので、知識・経験をより深めることで、経営層を説得し組織を動かしきれるようになることを目指しています。
 経営に漠然とでも興味を持っている方、自由に色々なことにチャレンジしてみたい方には、非常にお勧めできる職場ですし、ぜひ一緒に働きたいと思っています。

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