新規事業の計画段階においては、事業計画が「筋」の良いものに仕上がっていることが重要です。すなわち、ビジネスプランの中に、①製品・サービスがターゲット顧客を捉えられるか、②儲ける仕組みがしっかりと作り込めるか、③持続的競争優位が構築できるか、といった問いに対する答えが明確に存在していることが求められるのです。
事業化段階においては、創業メンバーは、顧客やチャネル基盤、オペレーション基盤、会社組織基盤を、相互に整合性をとりながら同時に作っていかなければなりません。また、アンテナを高く保ち、一人何役もこなしながら「ポテンヒット」がないように行動しなければなりません。ただ、それでも予想外の出来事は必ず起りますし、大きな方向性や戦略に大胆に修正をかけていくことも稀ではありません。創業チームには、先見性、段取り力、気力と体力に加えて、胆力も求められます。
IGPIは、事業開発ステージでの経験と専門性を有するスタッフや、産官学との幅広いネットワークを活かして、「ヒト・チエ・カネ・エン(縁)」を適時適切に提供しながら事業開発を支援しています。中長期での共同事業パートナーとして、IGPIからの出資とともに複数のスタッフも出向して、事業立ち上げを支援しているケースもあります。