親会社においてグループ企業を統括する立場の方々、あるいは、中核的な子会社の経営トップ層の方々から、当該子会社の経営改革についての相談が数多く寄せられています。グループ全体にわたる事業ポートフォーリオの見直し、経営資源配分方針の大きな修正、中核子会社との事業連携の強化、逆に外部企業との再編による競争力強化など、背景にある事情は様々です。いずれの場合も、当該戦略子会社の事業の持続的な競争優位性の構築・強化の方向性に照らしてみますと、組織形態、投資ポリシー等について、将来のあるべき姿と現状の姿との間に何らかのギャップが必ずといって良いほど生じています。
この課題領域において最適かつ現実的な解を構築するには、相互に絡み合う以下3点を紐解き、戦略子会社の大きな方針を見定める必要があります。①インダストリー全体を俯瞰しての事業の進化・変化を中長期で洞察し、戦略子会社が担う事業の位置づけや優位性基盤を見極めること(事業面)、②事業の持続的成長のための資金規模やリスク要素を解明すること(財務面)、③外部企業との連携や資本提携含めてあるべき経営体制の姿を描き出すこと(組織面)です。
IGPIには、大株主、経営者、改革実行当事者としてだけでなく、親会社側、子会社側で経営改革を推進してきた実績と経験が豊富にあります。事業・財務・組織にまたがる知見を活用し、戦略子会社の改革の道筋を明らかにするとともに、その実現に向けて多面的なサポートをしています。